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添加物を気にしすぎて疲れない?種類と役割のメリットデメリットとは?

添加物を気にしすぎて疲れない?種類と役割のメリットデメリットとは?

食品添加物ときいて、最初にどんなことを想像しますか?

恐らくですが、大勢の人がネガティブなイメージをもっているのではないでしょうか?

コンビニやスーパーで売られている商品は、ほとんどといっても過言ではないくらい添加物が入っています。

気にしすぎると、あれもダメ!これもダメ!とちょっと気疲れしてしまいませんか?

体に悪いけど、そんなに気にしていられない!というのが本音だと思いますwww

肩肘張らずに、ちょっとだけ知識を入れるだけでも何か変わるかもしれません。

それくらいで少しずつ知ってもらい、生活に取り入れられるものから始めてみませんか?

食品添加物について、安全性・危険性・特徴を紹介していきたいと思います。

今回のテーマはこちら、

食品添加物を気にしすぎて疲れない?

種類と役割のメリットデメリットとは?

どんな役割をしているのか、身体への影響は大丈夫なのか簡単にみていきたいと思います。

メリットデメリットを知って、正しい知識を持って原材料の見方を少しでも意識してもらえたら嬉しいです♪

気になるキーワードがありましたら、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)/

 

食品添加物は気にしすぎてはダメ?なぜ体に悪いと言われるの?

現代では、「調味料(アミノ酸)」「酸味料」「pH調整剤」「酸化防止剤」などという表記が並んだ食品を目にしない日はないでしょう。

私たちの日常で手に取りやすい食品には、多様な食品添加物が隠れています。

特に、コンビニの弁当などは、食中毒を防ぐために、防腐剤や保存料などが多く使用されているのが現状です。

新鮮な野菜や発酵食品は、時間が経つと変色しやすいため、コンビニの弁当には少ない結果となっています。

過去には、酵母や乳酸菌、カビなどが料理の補助をしていましたが、現在は食品添加物にその役目が取って代わられています。

食品添加物は、低コストで同一の質を保つことができ、効率的な生産に貢献しているのです。

しかしながら、食品添加物の使用は毒性や安全性が不明確な点というのが根深い問題となっています。

 

化学調味料などの添加物は子供の味覚の発達に影響を及ぼす危険性

加工食品には甘味や塩味・油が多く使われていて、渋味や辛み、えぐみなどの自然な風味は削がれてしまいます。

その結果、子供たちは食品本来の味を知らず、添加物だけで調整された味を好んでしまいます。

幼児期は味覚形成に大事な時期であり、その時期に添加物の入った食事や甘い物を大量に食べると、それが常識となります。

子供の味覚は非常に敏感で、味を偏らせてしまうと生活習慣病に繋がる可能性もあります。

子供の食事では添加物をなるべく使用せず、素材そのものの旨味を楽しむことが大切です。

 

ジャンクフードやインスタント食品はなるべく避けた方が良い

塾や仕事が遅くなったから、手軽なインスタント食品を食べることはありませんか?

これらの食品は「ジャンクフード」とも呼ばれ、脂肪分や糖分が高くビタミンやミネラルが極端に低いことが課題となっています。

 

ビタミンやミネラルの不足が気分や活力低下を引き起こす

ジャンクフードからは十分なビタミンやミネラルが摂取できず、体内の酵素活動に影響を与えることがあります。

その結果、気分が沈んだりやる気が失せたりする可能性があります。

 

過剰な脂肪の蓄積が体重増加や脳機能低下をもたらす

また、余分なカロリーは適切なビタミン・ミネラル摂取量不足により消費されず、体内に蓄積してしまいます。

これが肥満を引き起こし、脳機能低下や認知症のリスクを増す恐れがあります。

 

気にしすぎ?食品添加物のメリットデメリットとは?

食品添加物は体に悪い

そんなことが昔から何となく言われていて、体に悪いことはフワ~ッと知っていますよね。

では、なぜ添加物は体に悪いのでしょうか?

すごく素朴な疑問なのですが、この疑問がずっとフワ~ッとしているのです。

どんなことが私たちの生活に影響を及ぼすのか、紐解いていきたいと思います。

 

食品添加物は本当に危険?簡単な基礎知識

食品添加物のメリットとは?

食を豊かにする

美味しさを演出するために欠かせない、重要な役割を果たしています。

例えば、ゼリーやプリンが滑らかに甘く美味しそうな色をしていますよね。

果物や野菜を使用している食品は、鮮やかな色やいい香りがしてないと味気ないと思いませんか?

また、食肉や鮮魚など生ものは本来長持ちしません。

食中毒を出さないよう、安全性を高めるために殺菌や保存料は欠かせないものなのです。

❶安全性を保つ

「食中毒の危険性をなくす」「酸化による変色を防ぐ」

❷味や香りを高める

調味料・香料など、味や香りを高める働きは食欲をそそり購買意欲が上がります。

➌食感や風味を良くする

「パンはふんわり柔らかく」「麺類は伸びにくくのどごし良く」「ハンバーガーはジュージーで香り良く」 等

➍栄養価を上げる

ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類などで栄養価を上げる働きがある

 

食品添加物のデメリットとは?

添加物の取り過ぎは、体へ影響を考えると控えたことに越したことはないです。

自分でどれくらい摂取したかなんて、わからないですよね。

そこが危ないのです。

一つひとつの食品に含まれている添加物の量は微量かもしれません。

例えば、それが一日100種類毎日体に取り入れていれば段々と溜まっていきます。

それを一生食べ続けていくことを考えたら、どれだけの添加物を取り入れているか計り知れないと思います。

❶取り過ぎると起こる弊害

「発がん性」「頭痛やめまい」「倦怠感」「染色体の異常」「不妊の危険性」等

❷本来の食品の栄養素が損なわれている

➌実際の食品がもつ風味や色味が変わってしまっている 

 

メンタルへの影響があると問題視されている

大雑把に食品添加物といっても、あらゆる分野の添加物が存在するのでひと言では説明しにくいですね。

いわゆる、食品添加物は体に悪いと言われる原因を見つけ出したいと思います。

私たちの身の回りには、添加物だらけと言っても過言ではありません。

毎日口にするもの、身につけるもの、様々なところに添加物は存在します。

微量の添加物が”塵も積もれば山となる”状態で、日々私たちの体に蓄積していくのです。

この蓄積された物が、何かしら体に影響を与えることは理解できると思います。

 

ねこぷん
ねこぷん
どうして体に良くないのかにゃぁ?大した量じゃにゃいのに!
  • 気分の落ち込み
  • やる気
  • 気力の低下
  • ビタミンやミネラルが不足する

このような初期症状が出ても、ただの疲れや天気のせいだと思われがちです。

添加物を摂取し積もった塵が引き起こす、メカニズムを解説します。

食品添加物を多量に摂取し続けると…

体内の酵素が十分に機能されず、働きがにぶくなる

血液の循環が悪くなり、体を動かすための酸素がうまくいき渡らなくなる

脳内の伝達物質が不足・動きづらくなる

ボーッとしたり頭が回らなくなったり気分が落ち込む

やる気の減退、気持ちや行動が消極的な方向へ

 

はてにゃん
はてにゃん
な~んかかったるいにゃあって、気のせいじゃなかったってことかにゃ?
にゃんきち
にゃんきち
なんでかな?って思ってたことがわかって少しスッキリしたニャン💦

 

寝不足や運動不足などもあるので、原因はこれだ!とは一概には言い切れません。

しかし添加物の多量摂取とは、一つひとつは微量なものでも溜まっていけば大きなものに変わってきます。

これが、メンタルへの影響を及ぼす原因のひとつとして捉えて頂ければと思うところです。

 

成人病・認知症・脳梗塞の危険性がある

食品添加物が塵も積もれば山となり、

徐々に体やメンタルに影響が及ぼしていく。

という、仕組みを理解して頂けたかと思います。

次には、食品添加物を摂取して体型が変わってしまいそこから生活習慣病につながる仕組みを紹介したいと思います。

油分や脂肪を多く含んだ食品、お惣菜やスナック類、スイーツなど美味しいものはカロリーも高めですよね。

  • 運動不足
  • 肥満の原因
  • 高血圧
  • 物忘れ・記憶があいまい
  • 認知症

いわゆる、「成人病」「生活習慣病」と言われる現代病の引き金となることが分かっています。

この現代病の原因となりうるメカニズムを、簡単に紹介していきましょう。

添加物とカロリーの過剰摂取が続くと…

撮り過ぎた余分なカロリーは消費されず体内に残る

余ったカロリーは脂肪に変わり、皮下脂肪で蓄積される

体重が増加しだすと動きが鈍くなる・動きたくなくなる

徐々に肥満体型になり、慢性的な高血圧を併発

血管の流れが滞り、血栓などができやすくなる

高血圧は脳内シナプス(神経伝達回路)の形成を妨げる

末端神経まで血液・酸素が届かなくなり、ますますシナプスがつながりにくくなる・血管が詰まる箇所が発生

物忘れがひどくなったり、記憶することが出来にくくなる

最悪の場合、認知症や脳梗塞を引き起こす原因につながる可能性が出てくる

ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。

一概には言えない部分もありますが、このように簡単にお話すると仕組みが理解できるかと思います。

私たちは毎日食べ物を口にしています。

それが、全て添加物で出来ていていずれは成人病になってしまうんだ!

極論になってしまいますが、添加物の食品をずっと取り込んでいればそうなるかもしれません。

でも、体に悪いということは知っています。

だから、食生活を変えることだってできると思うのです。

ご自分の胸に手を当てて、考えてみて下さい。

 

男性の口コミ
男性の口コミ
「あの味は後を引くからやめられない」
女性の口コミ
女性の口コミ
「甘いものは別腹」

 

思い当たる節はありませんか?

そこから、少しずつ変えてみるのも悪くないと思います。

ねこたん
ねこたん
お菓子ばっかりじゃにゃくて、焼き魚も食べるにゃん♪

 

 

気にし過ぎるかも?食品添加物でよく目にするものどれくらいある?

そもそも、食品添加物はどんな役割をしているのでしょうか?

メリットデメリットを見てもらって、添加物の必要性と危険性を理解して頂いたかと思います。

なかには人体に影響を与える、危険な添加物が普通に食品に使われています。

その中でも、「これは本当にヤバい添加物×××」と言われている添加物を上げさせてもらいました。

ほどんどが目にしたことのある名前ばかりです。

どんな種類があるか、見ていきましょう。

 

合成甘味料 人工甘味料

ダイエットしたことある人は、必ずと言っていい程この人工甘味料の名前は目にしていることでしょう。

健康志向の人も、砂糖の取り過ぎに注意して飲み物やお菓子を口にしていると思います。

そんな方達は、「ノンカロリー」「ノンアルコール」といった言葉に弱いのではないでしょうか。

砂糖の代用として、ほとんどの食品に用いられています。

現に、ダイエット食品・健康食品・カロリー控えめのお菓子やアイスなどといったものにはほぼ使用されています。

アスパルテーム

リスク

頭痛 めまい 不眠 嗅覚障害 発がん性 染色体異常 運動マヒ 失明・視力低下

精子異常 パーキンソン病発症 うつ症状 出血性胃炎

主に使用されている食品

ガム 清涼飲料 乳酸菌飲料 アイス類 缶詰 ソース 等

ノンカロリー食品 ノンアルコールドリンク

アセスルファムK

リスク

だるさ 頭痛 肝疾患 腎臓への悪影響 うつ病 等

主に使用されている食品

ガム 清涼飲料 乳酸菌飲料 缶詰 ソース 等

 

サッカリン

リスク

染色体異常 発がん 運動マヒ 出血性胃炎 等

主に使用されている食品

ガム 清涼飲料 乳酸菌飲料 缶詰 ソース 等

 

防カビ剤 (OPP-Na,TBZチアベンダゾール 他)

日本では防カビ剤の使用は認められていない、農薬です。

しかし、海外からの生鮮食品、主に輸入の柑橘類やアボカドなど国内に持ちもまれる際にアメリカ本土で浸して使用されます。

ですから、表示しなくても大丈夫なので生鮮食品の輸入品の多くに使われているのが現状です。

リスク

発がん性 胎児の先天性障害 遺伝子負傷性 変質原性

染色体異常 行動発達の異常 等

主に使用されている食品

グレープフルーツ レモン オレンジ バナナ ア

ボカド 等

 

亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)

いわゆる、赤くきれいに美味しそうに見えるよう色をつける着色剤です。

肉や魚のアミンと反応して発がん物質に変化します。

リスク

アレルギー性 発がん性 うつ症状 頭痛 記憶障害 等

主に使用されている食品

食肉加工品(ハム・ウィンナー・ベーコン・サラミ)明太子 たらこ 魚肉ソーセージ いくら 等

 

合成着色料(タール系色素・赤色104 他)

色味を鮮やかにしたり、美味しそうに見せるたねに着色する添加物です。

無添加と表示されてるもの以外は、ほとんど入っていると言っても過言ではありません。

特に、赤色3号(食用赤色3号)は世界的にも除去されている薬品です。

リスク

赤血球減少 ヘモグロビン値低下 甲状腺の機能障害 染色体異常 発がん 不妊症 発育不全 注意欠陥 多動性障害との関連 等

主に使用されている食品

漬物類 かまぼこ類 焼き菓子 和洋菓子 あめ アイス類 食肉加工食品 ジャム 粉末食品 等

安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)

防腐剤・防カビ剤と言われる食品を保存する際に、腐らないように長期保存できるようにするための添加物です。

ビタミンCと結合すると、発がん性ベンゼンに変化します。

こちらの添加物も、身近な食品に入っているのでご注意ください。

主に使用されている食品

清涼飲料水 炭酸飲料 栄養ドリンク しょうゆ シロップ マーガリン キャビア 等

 

 

まとめ

いかがでしたか?

添加物を気にしすぎて疲れない?

種類と役割のメリットデメリットとは?

と題して、食品添加物について簡単にでしたが紹介してきました。

私たちの生活に身近に存在する、添加物。

全く取り入れないで済む生活が送れるかといえば、現代では難しいのではないでしょうか?

気にしすぎてかえって気疲れしてしまったり、怖くなって何も食べられなくなってしまっても困ります。

メリットデメリットを知って頂き、ご自分に負担のない程度に取り入れてみるところから始めてみて下さい。

食品添加物は体に悪いから食べてはいけない!

と考えた結果、オーガニックや有機系のものに切り替えてみる人も多くいらっしゃいます。

コストがかかることですし、意外と簡単には続けられないのも現実です💦

バランスよく取り入れてみて、妥協できる範囲と守りたい範囲をご自分なりに決めてみたらすこし楽になるかもしれません。

私自身も全く添加物を取っていないかといわれれば、不可能だと思っています。

家族に食べてもらうものの中で、これだけは買わないようにしよう!

とか、このくらいなら子供に食べさせてもいっか♪

と、臨機応変に対応しているつもりです。(笑)

疲れない程度に、なるベく続けられるようにすり合わせられたらいいな♪

くらいからやってみましょう。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました\(^o^)/

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うっきぃ
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