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鬼滅の刃無惨なぜ強い？鬼になった理由が過去や生い立ちに訳あり？

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鬼滅の刃無惨なぜ強い？鬼になった理由が過去や生い立ちに訳あり？

 

2023年6月18日に最終回を迎えた「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」

拡大版に加えて、ビジュアルの美しさにただただ見入ってしまいました。

最終回は悲しいですが、「柱稽古編」のアニメ化決定の告知に元気になれたのはわたしだけでしょうか？（笑）

追記


2023年4月9日(日)から、いよいよ第3期「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」がスタートです。

待ってました！

遊郭編のダイジェスト特番を経て、やっと第3期が始まります。

劇場版で一足先に刀鍛冶編が公開して、興行成績が2か月で288億円というから未だ衰えぬ人気ぶりですね。

遊郭編で上弦の陸・奴夫太郎と堕姫が倒れ100年以上続いた上弦の鬼が破られたのです。

怒りに震える無惨は、上弦の肆と伍に鬼殺隊の情報を集めるよう命ずるのでした。

 

鬼無辻無惨、言わずと知れた鬼のナンバー１ですがなぜ強いのか？考えてみました。

無惨の生い立ち、過去を読み取ってその強さを深掘りしたいと思います。

題して

鬼滅の刃無惨なぜ強い？

鬼になった理由が過去や生い立ちに訳あり？

鬼になった理由は、あまりにもエゴイストで強烈なものでした。

最後まで読んでいただくと、無惨がなぜ強いのか？きっと納得がいくかと思います。

お楽しみに♪

 

Contents
  1.  鬼滅の刃鬼のラスボス無惨はなぜ強い？訳ありの過去や生い立ちを暴露
  2. 無惨の最終形態が訳あり？生い立ちや過去の出来事は鬼滅の刃の裏話？
  3. まとめ

 鬼滅の刃鬼のラスボス無惨はなぜ強い？訳ありの過去や生い立ちを暴露

ラスボスの鬼無辻無惨は、全ての鬼の始祖であり1000年以上前から存在している鬼です。

なぜ無惨は強いのでしょうか？

無敵になった無惨がどのようにして生み出されたのか、紐解いていきましょう。

 

無惨の鬼になった理由がエグすぎる！生い立ちに訳あり

時は平安時代にさかのぼります。

生まれながらにして病弱だった無惨は、20歳まで生きられないと宣告されていました。

それでも生きたいと願う無惨を善良な医者が治療にあたっていましたが、効果はイマイチ。

医者は苦心して少しでも生きながらえるよう薬を与えていましたが、病状は悪化するばかり💦

医者の治療に腹を立てる無惨でした。

とうとう、憤った無惨は医者を殺してしまいます。

その後、薬が効き始め病状が良くなるどころか鬼と化し、強靭な肉体を手に入れることが出来ました。

でも強靭な肉体と引き換えに、太陽の下を歩くことができない体となっていたのです。

永遠に生きていくためには、

  • 太陽を克服できる鬼を見つけること、作り出すこと
  • 医者が副作用を抑えるために開発していた「青い彼岸花」を手に入れること

そのために、駒として自分の血を分けた鬼を作り出し探させていたのでした。

わがまますぎる鬼の始祖💦

鬼を輩出し続けたのは、全ては我欲のためだったのですね。

補足ポイント

「青い彼岸花」とは？

1年に２～3回しか咲かない幻の花

日光を克服できる成分がある

その花で薬を作れば太陽を克服できると考えられていた

 

無惨が鬼となった出生の訳ありが鬼殺隊を作った？

病弱だった故に、何としても生きたいと強い欲望を抱いていた無惨。

鬼となり永遠の命を手に入れたことで、無敵の人となったわけです。

唯一、太陽の下は歩けない＝太陽の陽射しを浴びれば死あるのみ。

そんな無惨は、後に鬼殺隊当主を務める産屋敷家の生まれでした。

平安時代、家から鬼を出したという罰で産屋敷家に生まれる子供は全て若くして死ぬという呪いをかけられてしまったのです。

ある神主の助言で、鬼となった無惨を倒すことに精進すれば一族は絶えなくて済むと言われるのでした。

そこで誕生したのが、「鬼殺隊」というわけです。

1000年以上たった大正時代まで、無惨を倒すどころか姿もわからずどこにいるかもつかめないまま時は過ぎていくのでした。

よくぞ、こんなに長く隠れ潜んでいたものです💦

 

強い無惨にも恐れるものがあった？それは継国縁壱の存在だ

「太陽を克服する鬼」と「青い彼岸花」を手に入れるため、長い間見つからずにさ迷う無惨。

ある時、継国縁壱と対峙することとなりました。

縁壱のあまりの強さに攻撃を仕掛けても全てをかわされてしまい、とうとう無惨は頸を斬られてしまいました。

再生能力に優れている無惨でしたが、このままでは勝ち目はないと怒りに震えながらも体を肉片1800片に割き、逃走を図ったのでした。

縁壱は逃がすまいと1500の肉片を刻み付け、再生をさせないよう攻防したのです。

このことからしても、継国縁壱がどれだけすごい剣士だったかよくわかります。

後に再生した無惨でしたが、体が再生する間も傷がうずき恐怖を覚えているのでした。

このことがきっかけとなり、鬼殺隊の存在を知り”打倒！鬼殺隊”を鬼たちに命ずることとなったのです。

 

無惨の最終形態が訳あり？生い立ちや過去の出来事は鬼滅の刃の裏話？

自分の血を分け与え、上弦の十二鬼月を作りあげ鬼殺隊を滅ぼすつもりの無惨でしたがいよいよ追い詰められていきます。

最後の決戦、そして最後の章となる「無限城編」となります。

無惨の最後の戦い、生に対して抗い続けた己の姿を最終章で見せています。

少しネタバレになってしまいますが、無惨の強さの秘密を深掘っていきたいと思います。

 

実は小心者と言われるのに無惨が強いのはなぜ？

無惨は身分の血を分け与えた鬼は、その量に応じて強さが増幅します。

その血を操り、全ての鬼をコントロールしているのです。

支配している鬼を具体的にどうやっているのかというと、

  1. 自分が気に食わない鬼であれば、その細胞を破壊することができる
  2. 血を分けた鬼の思考も読み取ることができ、何を考えているのかわかる
  3. 鬼がどこにいるのか、居場所を全て把握している

なぜ？そこまでして全てを操っているのか、おわかりになりますか？

勝手に結論

全てを支配下におき、自分に歯向かうものはいらない！

反抗したり自分より強くなる鬼の出現を恐れたのでは？

と推察します。

歯向かうものは全て消される！その恐怖支配で鬼たちをコントロールしていたのですね。

ナンバー１の鬼で強いに決まってるのに、そこまでビビッてるのも不思議です。

実は、器の小さい鬼だったということがわかりました。

 

無惨の最終形態が赤ちゃん？なぜ？

最終決戦の際、もはや自分の最後が見えてきても抵抗し続けます。

太陽の光を浴びれば死ぬ！

”灼けてすぐ無くならないようにすればいいのでは？”とっさに考えました。

戦いの中、考えついたのが肉体を肥大化して面積を大きくすればいいと思ったのです。

でも、なぜ？赤ちゃんの姿だったのでしょうか？

  1. 無惨は生まれてくる前、母親のお腹の中の記憶がありその時苦しい思いをしている
  2. 美しいものが好きな無惨だったが、最後の決戦の時には余裕がなく思いついたのが赤ちゃんだった
  3. 永遠の命にこだわり続けていたので、年をとることを忌み嫌っていたので赤ちゃんに戻りたかった

そんな奥底にあった無意識の感情が、最後の決戦の時に現れたのではないか？と考察します。

作者が違う作品をオマージュして、もしかしてその作品が影響して？と疑う声もあるようです。（笑）

勝手に結論

死にたくないと抗い、とっさに思いついたのが”赤ちゃんの姿”だった！

 

不老不死を求め過ぎた？無惨が強い鬼になった理由

７つの心臓と5つの脳を持つ無惨。

これだけの装備をすれば、きっと死なないだろうと踏んだのでしょう。

まだ人間だった頃、病弱で20歳まで生きられないと宣告されていた無惨。

”生”に対して、どこまでも貪欲でその気持ちはお腹の中にいる時から始まっているのでした。

お腹の中にいる時、へその緒が巻き付き死ぬ思いを何度もしていると本人が語っています。

その時から、生きることへの執念を強く持っていたのかもしれません。

その執念こそ、不老不死へのこだわりとつながったのでは？と考察できます。

いつまでも生き続ける、そのためには強くならなければならない！

自分が生きるために、全てを犠牲にしてでも手に入れたい！

あまりにも自己中心的で偏った考え方のせいで、どれだけの犠牲を払ってきたのか・・・。

鬼滅の刃の永遠のテーマ、「生きる」

一番求めていたのは、実は無惨本人だったのかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか？

鬼滅の刃無惨なぜ強い？

鬼になった理由が過去や生い立ちに訳あり？

と題して、無惨を深掘りしてきました。

遊郭編にて、上弦の陸・奴夫太郎と堕姫の消滅により100年以上続いた上弦12鬼月が欠けました。

ご立腹の無惨は、上弦の鬼を全員招集し全力を挙げて鬼殺隊の居場所を突き止めるよう命令します。

それほどまで気持ちが焦り怒り心頭した無惨は、自ら姿を現し鬼殺隊を追い込んでいくつもいりでした。

本当は、無惨の方が段々と追い込まれていくのが後からわかります。

無惨の強さ、それはすべて自分を守るため永遠の命を手に入れるために必死に得たものでした。

最後まで孤独であり、誰も信じず、すべてを疑い、後悔の気持ちだけ残したまま塵となる運命だったのかもしれません。

そう考えると、無惨の過去や生い立ちが無惨本人の心が鬼を作り出してしまったといっても過言ではありません。

無惨はどこで間違ってしまったのか？鬼として闘いの一生となってしまいました。

たらればの話をしてしまえば、きりがありませんよね。

私たちの日常も同じです。

たらればの話をしても後悔が生まれるだけです。

後悔をしないよう常に考え行動し、感謝の気持ちを伝え、助け合いながら共に生きていく。

それが、人間であり、”生きる”ことではないでしょうか。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたヽ(^o^)丿

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